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Wi-Fiルーターとは?初心者向けに基礎知識を分かりやすく解説
公開日:2024.05.31
更新日:2024.06.02

Wi-Fiルーターとは、インターネット環境がないところでもインターネットへのアクセスが可能となる機器です。Wi-Fiルーターには多様な種類が存在し、用途に応じて適切なタイプを選定する必要があります。

この記事では、Wi-Fiルーターが担う基本的な機能と、さまざまなタイプのルーターについて詳しく説明します。また、モバイルWi-Fiルーターの特性と選び方、レンタルできるおすすめの機種も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。


Wi-Fiルーターとは

はじめに、Wi-Fiルーターの概要や役割について確認しましょう。

そもそもWi-Fiとは?

Wi-Fiとは「Wireless Fidelity」の略で、ワイヤレスでインターネットにアクセスする無線LANの国際的な標準規格です。Wi-Fiマークは1999年に設立された「Wi-Fi Alliance」によって認証され、デバイス間の互換性と接続性を保証しています。

現在は、多くのデバイスがWi-Fiに対応しており、パソコン・スマートフォン・プリンターなど、さまざまなデバイスを世界中でインターネットに接続することが可能です。

Wi-Fiルーターとは?

Wi-Fiルーターとは、複数のデバイスをインターネットに接続するための無線機器です。パソコンやスマートフォンなどの端末をワイヤレスでネットワークにつなげる役割を持っており、ルーターによっては、1つの回線から複数のデバイスの同時アクセスが可能になります。

Wi-Fiルーターは、自宅やオフィスなどあらゆる場所で使用され、インターネットを利用する際の利便性を高める重要なツールです。

Wi-Fiルーターの役割

<IPアドレスの割り当て>

Wi-Fiルーターの役割は、自宅やオフィス内の各端末に固有のIPアドレスを割り当てることです。インターネットに接続する際は、発行したIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する機能があります。

<複数機器とネットの接続>

通常、インターネットサービスプロバイダーは、1つの接続に対し1つのグローバルIPアドレスを提供します。この、1つのIPアドレスを複数のデバイスで利用可能にすることが、Wi-Fiルーターの役割です。Wi-Fiルーターによって、複数のデバイスが同じインターネット接続を共有しながら、それぞれが独立して通信することができます。

モデム・ONUとの違い

モデムは「modulator demodulator」の略で、電話回線やケーブルテレビ回線のアナログ信号をデジタル信号に変換する機器です。光回線を使用する場合は、モデムではなく光回線終端装置であるONUが使用され、光信号がデジタル信号に変換されます。Wi-Fiルーターは変換した信号を受信し、自宅やオフィス内の複数のデバイスにインターネット接続を分配することが役割です。

ハブとの違い

ハブは電源タップのように機能し、ルーターに接続されたLANケーブルを複数のデバイスに分配することが役割です。ハブ自体に通信制御などの機能はなく、単純に物理的に接続ポイントを増やすために使用され、ネットワークの拡張を助ける補助的なデバイスとして機能します。

ルーターとWi-Fiの違い

ルーターは、ネットワーク内で複数のデバイスを接続する装置のことを指します。ルーターには有線ルーターと無線ルーターの2種類があり、それぞれインターネットへのデータの流れを調整し、デバイス同士の通信を仲介します。

Wi-Fiは特定の無線LAN規格を指し、無線化するための通信技術です。Wi-Fiを利用してデバイスを無線でインターネットにつなぐ際に、Wi-Fiルーターを使用します。

ホームルーターと固定回線の違い

ホームルーターは、モバイル回線を利用してインターネットに接続します。専用の工事を必要とせず、プラグを差し込むだけで利用できるため、設置が容易で移動も自由です。引越し時の手続きも簡単なため、頻繁に移動するユーザーに適しています。

一方、固定回線を使用する際には、回線工事が必要です。回線工事をして、自宅に専用の回線を設置することで、高速で安定したインターネット接続が可能になります。

Wi-Fiルーターの種類

ここでは、4種類あるWi-Fiルーターについてそれぞれ解説します。

有線ルーター

有線ルーターは、デバイスとLANケーブルを直接接続するため、通信速度の高速化と安定した接続性を実現します。有線ルーターは、特にパソコンやゲーム機などで高いデータ転送速度を求める場合に適しており、無線LANよりも低価格で提供されることが一般的です。

しかし、スマートフォンの普及により、現在では有線ルーターを選択するユーザーは減少傾向にあります。

無線ルーター

無線ルーターは、Wi-Fiルーターとしても知られ、自宅内のネットワークを無線化してインターネットに接続します。スマートフォンやパソコンだけでなく、家電を含む多種多様なデバイスをワイヤレスでインターネットに接続することが可能です。

IoT技術の普及に伴い、無線ルーターへの需要は増加し続けています。また、多くの無線ルーターにはLANポートが備わっており、有線接続も可能です。

モバイルルーター

モバイルルーターは、SIMカードを挿入して外出先でもインターネット接続ができる便利な装置です。Wi-Fiを通じてモバイル回線を利用し、さまざまなデバイスをネットワークに接続します。小型で移動性が高く、どこでも持ち運べるため、場所を選ばずに通信することが可能です。接続するデバイスが少ない場合は、自宅の固定回線代わりとしても活用できます。

ホームルーター

ホームルーターは、自宅用の据え置き型のルーターで、モバイル回線を利用してインターネットに接続する機器です。設置が簡単で、コンセントに差すだけでWi-Fiを利用でき、SIMカードを挿入するだけでモバイル回線が利用できるため、手軽に使えるという特徴があります。

工事が不要で、引越し先でも即座に使用でき、多数のデバイスを同時に接続して多様な用途に対応します。

Wi-Fiルーターならモバイルルーターがおすすめ

Wi-Fiルーターを購入するなら、モバイルルーターがおすすめです。ここでは、便利なWi-Fiルーターの特徴を紹介します。

モバイルルーターとは?

モバイルルーターとは、外出先や移動中でもインターネットに接続可能な携帯型のデバイスです。「モバイルWi-Fiルーター」や「ポケットWiFi」など、さまざまな名称で呼ばれています。
なお、ポケットWi-FiはY!mobileの商品名でしたが、現在では一般的なモバイルルーターを指す言葉として広く使われている呼び方です。

ホームルーターとの違い

モバイルルーターは、小型で充電式バッテリーが搭載されており、持ち運びが可能なため外出先でも場所を選ばずに利用できます。一方、ホームルーターは、モバイルルーターよりも大型でバッテリーを搭載しておらず、移動を前提としていないため、コンセントなどの電源が必要です。

ホームルーターは、設置が簡単で工事不要な点でモバイルルーターと似ていますが、通常は自宅など特定の場所で使われます。

モバイルルーターのメリット

<外出先でも利用できる>

小型で持ち運びが可能なモバイルルーターがあれば、自宅だけでなく外出先でもインターネットを利用できます。さらに、複数の端末を同時に接続できるため、外出時にも複数のデバイスでの作業が可能です。

固定回線と異なり、場所を選ばずに使える柔軟性も魅力で、フリーWi-Fiと比較するとセキュリティが強化されており、どこでも安心してインターネットにアクセスできます。

<回線工事が不要>

モバイルルーターは、工事不要で手軽にWi-Fiに接続できる機器です。届いたその日から使用を開始でき、急な移動や一時的にインターネットが必要な場合にも対応します。
また、モバイル回線を利用するため、固定回線のような面倒な設置作業が不要です。端末にSIMカードを挿入するだけで、スマートフォンと同じようにどこでもインターネットにアクセスでき、即座に安定した接続ができます。

<スマートフォンのデータ通信量を節約できる>

スマートフォンのデータ通信量を節約できることもモバイルルーターのメリットです。動画視聴やゲームプレイなどでデータ使用量が多い場合、スマートフォンだけに依存すると速度制限に遭遇しやすくなります。

モバイルルーターにスマートフォンを接続してインターネットを使用することにより、本体のデータ消費を抑えつつ快適なネット環境を維持することが可能です。

モバイルルーターの利用におすすめのシーン

<出張や旅行>

モバイルルーターは、出張や旅行に便利です。安定したインターネット接続が必要な外出先で、ビジネスシーンや旅行中の地図の確認、レストランの予約、SNSの更新などをスムーズに行えます。

小型で持ち運びが容易なため、どこにいても自由に接続が可能で、公共のWi-Fiに頼るリスクも避けられます。

<複数端末でWi-Fiに接続したい>

複数端末を同時にWi-Fiに接続したいシーンでもモバイルルーターが活躍します。家族や友人との旅行や、チームでの出張時などに、1つのルーターから複数のスマートフォン・タブレット・パソコンなどのネット接続が可能です。

全員が同時にインターネットを利用できるため、グループ活動や仕事における共同作業がスムーズに進みます。

<自宅でも便利>

モバイルルーターは、自宅での利用にも便利です。特にインターネット接続が困難な部屋や、固定回線の工事が難しい住環境では、モバイルルーターの携帯性と設置の容易さが活かされます。
また、引越し直後やリモートワーク時のオフィススペースなど、一時的なインターネット接続が必要な場合にも最適です。

モバイルWi-Fiルーターの選び方

ここからは、モバイルWi-Fiルーターを選ぶ際のポイントを解説します。

対応エリア

モバイルWi-Fiルーターを選ぶ際は、対応エリアの確認をしましょう。日本国内の大部分はカバーされていますが、山間部などの一部エリアでは接続が困難な場合があります。
選択するキャリアごとに対応エリアが異なるため、使用する場所が対応しているか事前にチェックすることが大切です。

データ通信量

最適なモバイルWi-Fiルーターを選ぶためには、データ通信量の選定が大切です。ルーターには、プランごとに設定されたデータ通信量があり、使用目的によって必要な通信量が異なります。
使用前に、自分の使用パターンを確認し、それに合ったプランが提供されているかを確認しましょう。適切なデータプランを選ぶことで速度制限の心配を減らし、コストパフォーマンスも向上させましょう。

データ通信量の目安

1GBあたりのデータ通信料の目安は以下の通りです。

利用状況 1GBあたりのデータ通信料の目安
テキストメールの送受信 20万通程度
インターネットの閲覧 3,000ページ程度
動画の視聴 2.3時間程度
音楽のダウンロード 11.5時間程度

動画視聴やオンラインゲームなどデータ消費が多い活動を頻繁に行う場合は、大容量プランが適切です。一方、メールチェックやウェブ閲覧が中心なら、小容量プランでも十分でしょう。

バッテリー

モバイルWi-Fiルーター選びでは、バッテリー容量も重要な要素です。バッテリーの持続力は、連続して使用できる時間に直結し、特に長時間外出する場合や、仕事で頻繁に利用する場合には、大容量のバッテリーを備えたモデルが適しています。

連続通信時間が長いモデルと短いモデルでは、使用できる時間が倍以上異なります。自分の生活スタイルや利用状況に合わせて、適切なバッテリー容量を持つ製品を選びましょう。

通信速度

モバイルWi-Fiルーターの通信速度が遅いと、オンライン会議や動画、ゲームの遅延などが発生し、使用中にストレスを感じることが増えます。オンライン会議や動画視聴、オンラインゲームを快適にするためには、高速通信を実現するルーターを選びましょう。

ただしルーターは、自分の契約する回線速度に対応したモデルを選ぶことが大切です。例えば、ルーターが5G対応の機種でも、接続するスマートフォン等の機種や契約が5G対応でない場合は、5Gの速さで通信をすることができません。ルーターの性能と回線速度を比較し、バランスのよい通信速度を選びましょう。

サイズ

モバイルWi-Fiルーターのサイズと重量は、携帯のしやすさに直結します。特に、持ち運びを主な目的とする場合は、重さや大きさがコンパクトなほど便利です。
市場には、名刺サイズのコンパクトなモデルも存在しますが、小型化が進むほどバッテリー持続時間や通信速度に影響が出る場合があります。

バッテリーの持ちや通信性能も考慮し、最適な組み合わせを見極めましょう。

WiFiレンタル屋さんおすすめのレンタルモバイルWi-Fiルーター3選

WiFiレンタル屋さんでは、さまざまなニーズに対応するモバイルWi-Fiルーターをレンタルできます。
ここでは、おすすめの機種を3つ紹介します。

SoftBank 601HW 20GB

データ通信料 20GB
レンタル料金 780円(税込み)/1泊2日
付属品 USBケーブル、ACアダプター、ポーチ
通信速度 下り最大612Mbps/上り最大37.5Mbps
5G 非対応
4G(LTE) 対応
外形寸 約110.0mm(幅)×65.0mm(高さ)×15.5mm(奥行き)
重量 約135g
同時接続台数 14台
バッテリー持ち時間(実測値) 連続3〜4時間

<特徴>

「SoftBank 601HW(20GB)」は、コストパフォーマンスに優れたモデルです。プラチナバンドの安定した電波を利用しており、月最大20GBのデータを提供して、日常的なネット活動をサポートします。ビジネスや旅行などの短期使用にも最適で、広範な用途で活躍します。

WiFiレンタル屋さんで「SoftBank 601HW 20GB」を申し込む

UQ WiMAX Galaxy 5G WiFi

データ通信料 無制限
レンタル料金 1,180円(税込み)/1泊2日
付属品 USBケーブル、ACアダプター、ポーチ
通信速度 下り最大2.2Gbps/上り最大183Mbps
5G 対応(Sub6/NR化)
4G(LTE) 対応
外形寸 約147mm(幅)×76mm(高さ)×10.9mm(奥行き)
重量 約203g
同時接続台数 10台
バッテリー持ち時間(実測値) 連続15〜20時間

<特徴>

「UQ WiMAX Galaxy 5G WiFi」はWiMAX+5G・auの4G LTE・5Gバンドに対応した最新型ルーターで、高速通信と広い受信エリアを実現しています。※WiFiレンタル屋さんでは、au回線(プラスエリアモード)を利用することはできません。ご注意ください。無制限のデータ使用が可能で、大容量のデータ・高画質動画・オンラインゲーム・家族全員での利用にもおすすめです。

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富士ソフトFS030W 50GB (docomo MVNO SIM搭載)

データ通信料 50GB
レンタル料金 980円(税込み)/1泊2日
付属品 USBケーブル、ACアダプター、ポーチ
通信速度 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
5G 非対応
4G(LTE) 対応
外形寸 約74.0mm(幅)×74.0mm(高さ)×17.3mm(奥行き)
重量 約128g
同時接続台数 7台
バッテリー持ち時間(実測値) 連続5〜7時間

<特徴>

「富士ソフトFS030W(50GB)」は、コンパクトながら大容量バッテリーを搭載し、シンプルで使いやすい設計が特徴です。国産メーカー製で、液晶モニターは主に接続確認に利用します。docomo MVNO回線を使用して50GBのデータ通信量を提供し、SNSや動画視聴に最適です。非常に軽く、どこへでも気軽に持ち運んで使用できます。

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その他の機種はこちらから

まとめ

モバイルWi-Fiルーターを利用することで、短期間の利用や外出時のインターネット接続をスムーズに行なえます。
WiFiレンタル屋さんでは、ポケット型WiFiの即日レンタルにも対応しています。WiFiレンタル屋さんで自分のライフスタイルに合ったルーターをレンタルし、快適なインターネット環境を手に入れましょう。

Wi-Fi レンタル屋さん おかげさまで10周年
【著者・監修者企業】
株式会社ジェイフィールド

私たちが運営するWiFiレンタル屋さんは日本国内用ポケットWiFiルーターレンタル店です。日本在住の方はもちろん、海外から訪日する方や一時帰国の方へ安心してご利用いただけるWi-Fiルーターレンタルサービスを提供しています。

■事業内容
WiFiレンタル事業
訪日外国人向けWiFiレンタル事業
[電気通信事業 届出番号 A-30-16566]

■レンタル実績
800,000件(2022年2月時点) ※各言語サイト合計の実績

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